建築学科入りたての人・高校生・中学生・建築学科を目指す人向けの記事です
建築学科に入学したけれど、製図用品はどれを買えばいいのかわからない・・
そんなあなたに、揃えておきたい製図用品リストを作りました。今回は①製図用品編です。
「入学したらやるべきこと一覧」はこちらの画像からどうぞ↓(流れに沿って分かりやすい構成になっています)
- 何を揃えたらいいの?リストにしてみました
- 揃えるものリスト
- 1.三角定規(45度・60度セット)
- 2.製図用シャープペンシル0.3mm
- 3.製図用シャープペンシル0.5mm
- 4.三角スケール30cm
- 5.三角スケール15cm
- 6.勾配三角定規 ←大きいのと小さいの2つあると便利です。
- 7.テンプレート円定規
- 8.テンプレート数字定規5mm
- 9. 字消し板
- 10.コンパス(上記のシャープペンシルを付け外し可能なもの)
- 11.雲形定規 ←使うかは人によります・・本人の作風次第です。
- 12.色鉛筆24色以上(水彩もOKなもの) ←絵が上手い人が使うとプレゼンボードが引き締まります。
- 13.トレーシングペーパー ←後ろが透けてみえる製図用の用紙です。基本的には、大きなロールのトレーシングペーパーを購入して、自分で欲しいサイズを切り出します。
- 14.図面ケース ←これが無いとA1,A2サイズの図面を学校に持っていけません。上下に伸びます。通称バズーカ。
- 15.T型定規 ←105cmがおすすめです。通称ハンマー。
- 16.ドラフティングテープ(マスキングテープ) ←図面を貼り付けたり、模型の仮固定に使ったり様々なシーンで役立ちます。これが無いとやってられないくらいです。
- できれば揃えたいもの
- 揃えるものリスト
- どこで買ったらいい?出費を安く抑えるには
- amazon・ヤフー・楽天市場 で買うのがおすすめ!
何を揃えたらいいの?リストにしてみました
恐らく、春休みの間に、授業が始まるまでに「大学の生協等で共同購入しましょう」、といった案内がくるはずです。
確かに、一部の製図用品は共同購入で安く買えるのですが、大抵のものは定価とそこまで変わらないこもあります・・・(共同購入しないで、一部の用品を先輩から譲ってもらう人もいます)
もう、購入したよという方も念のため、リストをご覧頂き、買い忘れが無いか確かめてみるのもいいでしょう。
amazon・ヤフー・楽天市場等のネットで買えるものも多いため、どうせ買うなら普段使っているネットショッピングサイトで購入したほうがポイントがついてお得・・ということもあります。
大学によっては、一部揃えるものが異なる場合もありますが、基本的に下記のリストに含まれているものは必須といってかまいません。(※大学・学校の指示がある場合はそちらを優先してください)
揃えるものリスト
画像の品物は実際に筆者が購入し、使用しているものです(一部除く)
画像をクリックするとそれぞれの用品の紹介記事に飛びます。
1.三角定規(45度・60度セット)
←現役学生がおすすめする三角定規をランキング形式で紹介!(画像をクリック!)
縦が長いものをおすすめします(縦線を引く時に使うので、長いほうが効率的です。)
2.製図用シャープペンシル0.3mm
←現役学生がおすすめする0.3mm製図用シャープペンシルをランキング形式で紹介!(画像をクリック!)
シャーペン選びは図面のクオリティに直結します!シャーペンは建築学生の命です!
3.製図用シャープペンシル0.5mm
←現役学生がおすすめする0.5mm製図用シャープペンシルをランキング形式で紹介!(画像をクリック!)
シャーペン選びは図面のクオリティに直結します!シャーペンは建築学生の命です!特に0.5mmが図面の出来を左右します!
4.三角スケール30cm
5.三角スケール15cm
6.勾配三角定規 ←大きいのと小さいの2つあると便利です。
7.テンプレート円定規
8.テンプレート数字定規5mm
9. 字消し板
10.コンパス(上記のシャープペンシルを付け外し可能なもの)
11.雲形定規 ←使うかは人によります・・本人の作風次第です。
12.色鉛筆24色以上(水彩もOKなもの) ←絵が上手い人が使うとプレゼンボードが引き締まります。
13.トレーシングペーパー ←後ろが透けてみえる製図用の用紙です。基本的には、大きなロールのトレーシングペーパーを購入して、自分で欲しいサイズを切り出します。
14.図面ケース ←これが無いとA1,A2サイズの図面を学校に持っていけません。上下に伸びます。通称バズーカ。
15.T型定規 ←105cmがおすすめです。通称ハンマー。
16.ドラフティングテープ(マスキングテープ) ←図面を貼り付けたり、模型の仮固定に使ったり様々なシーンで役立ちます。これが無いとやってられないくらいです。
できれば揃えたいもの
17.製図用シャープペンシル0.7mm ←3本あると線種3つを効率的に使い分けできます。
18.シャープペンシル極太1mm以上 ←太さは使いやすいものでかまいません。断面図等で塗りつぶすときにあるとかなり時短になります。
19.自在定規 ←人によります。本人の作風次第です。曲線を多用するなら、あると便利です。
20.カラー油性ペン ←プレゼンボードが見やすくなります。
21.60cm定規 ←スチレンボードやトレーシングペーパー等、正確で真っ直ぐな切り出しの線を出すときに物凄く便利です。一回5分くらいの時短になります。
おまけ(もっと効率化したい?おすすめの効率化製図用品特集!)執筆予定です。
おまけ(芯や消しゴムといった消耗品もまとめて買っておこう。特にドラフティングテープは多用するので2個まとめて買おう)執筆予定です。
製図用品だけでもこの数・・多いですね。
基本的に上記の製図用品を使って製図・プレゼンボードの作成をしていくことになります。
どこで買ったらいい?出費を安く抑えるには
基本的には、大学の生協(前述の通り共同購入)や、各都市にある文具店(製図用品に特化したお店は、そこそこの大都市でないと無いかもしれません)で買い揃えることになります。
でもこれだけのものを家まで持って帰るのも大変・・しかも結構な値段です。そこで、ネットで購入しちゃいましょう!せっかく高額なお買い物をするのですから、ポイントを貯めちゃいましょう!
amazon・ヤフー・楽天市場 で買うのがおすすめ!
amazon・ヤフー・楽天市場で買うのがおすすめな理由は下記の通りです。
amazon・ヤフー・楽天市場 で買うメリット
1.タイムセールがある(例:amazonの場合、毎週日曜日・月曜日が文具のタイムセールです)
サイトによりますが、タイムセール等で安く買えることがあります。次で説明するポイントが付くメリットと合わせるとかなりお得に!
2.ポイントが付く
amazon・ヤフー・楽天市場等のネットショッピングサイトで購入した場合は、次回以降のお買い物に使えるポイントが付きます。もちろん、大学の生協や文具店でもポイントは付きますが、買える商品は限られてしまいます。
amazon・ヤフー・楽天市場では貯まったポイントを、日用品から趣味まで様々なものを購入する時にもポイントが使えるのでかなりお得感がありますね。
建築の本とかもポイントを使って買えるので、たくさん勉強したい人や、読書家という方にもおすすめです。
3.自宅まで届けてくれる
大学・学校が遠い方には特におすすめです。製図用品と次の記事で紹介する模型用品や本、製図版をまとめて持って帰るのはかなり大変です。特に、amazon prime studentに入会すると送料無料です(しかも、学割が効くので月額250円(税込)で、musicや映画・アニメも見放題!)
4.中古の物もポイントで買える
お金を節約したい学生にとって教科書代や参考書代は高め・・それなら中古一択ですが、同じサイトで買えばポイントを使えて更に安上がりに!
次は模型用品を揃えよう!~②模型用品編へ~
まだまだ揃えなきゃいけない用品はたくさんあります。次は建築学生初心者が買うべき模型用品をリストにまとめてみました。下の画像からどうぞ↓
建築学科に入学したら揃えておきたい物リスト~②模型用品編へ~進む
建築学科に入学したらやるべきこと一覧はこちらへ↓
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